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岡山・備前市 6つの文化財が「日本遺産」に認定 江戸時代の北前船の繁栄を伝える

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 地域の文化財に光をあてて観光資源に活用する「日本遺産」に、かつての北前船の繁栄を今に伝えるものだとして岡山県備前市の複数の文化財が認定されました。

 文化庁は、備前市の日生諸島などに残る6つの文化財が、江戸時代に栄えた海上交通・北前船の繁栄を今に伝えるものだとしています。

 「日本遺産」は、国の歴史や文化を伝える地域のストーリーを文化庁が認定しているものです。

 元禄11年に池田藩が整備した大多府島の防波堤は、北前船が寄港したとされています。

 北前船に関するストーリーでこれまでに「日本遺産」の認定を受けた自治体は、備前市を含め全国で49市町となります。

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