帰省シーズンに合わせ岡山県西粟倉村で「二十歳のつどい」が開かれました。
西粟倉村で開かれた「二十歳のつどい」には対象の13人中7人が参加しました。成人年齢が18歳に引き下げられたため、2022年度から成人式の名称を変更しました。
(西粟倉村/青木秀樹 村長)
「さまざまな体験や知見、知恵といったもの、これから先この西粟倉村という持続可能な地域モデルにどう生かすか、ぜひそれを目標の1つにして頭に置いていただきたい」
西粟倉村では進学などで村の外に出る人が多いため、お盆に「二十歳のつどい」を行っています。
(来週からアメリカに語学留学/林央華さん)
「海外関連に携わる仕事に就きたい。(新型コロナで留学に)行けなかった人たちもいると思うので、留学期間を大事にして帰ってきたい」
(将来の夢はゲームプログラマー/萩原泰利さん)
「経験を積んで、一人でも多く楽しませることのできるゲームをつくっていきたい」
(大学で天文学を専攻/石井晶子さん)
「(新型コロナで)高校3年のインターハイもなくなって、正直悔しいところもあったけど、でも新型コロナだから得たものも、今はまだ気付けてなくても将来気付くことがあったりする。西粟倉村のいい所を残していけるように自分も何か携わっていけたら」