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「公選法違反」と当時の香川県議ら告発 「起訴相当」議決に当事者は

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 公職選挙法違反の疑いで告発された香川県議会議員らに高松検察審査会が「起訴相当」の議決をした問題です。告発された当時の県議の1人、坂出市の有福哲二市長にこの問題について聞きました。

(元香川県議/有福哲二 坂出市長)
「高松地検でですね、いろいろと聞き取りをされているところなので私の方から特段何かを申し上げることはないですし、そういう真摯な態度で向き合っていく、とこれ以上のことは私も分かりません」

 この問題は、2019年度に有福市長ら当時の県議21人が選挙区内の団体に政務活動費から支出したのは公選法違反にあたると市民オンブズ香川が刑事告発し、2022年7月に高松検察審査会が「起訴相当」と議決したものです。

 議決を受けて検察は改めて捜査し、原則3カ月以内に起訴するかどうかを判断します。

Q.もし起訴されたら辞職するか?
(元香川県議/有福哲二 坂出市長)
「その時に判断をしていくことになりますから、今の時点ではよくわかりません私も」

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