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香川県のホテルや旅館 8月の宿泊状況「改善傾向続く」 宿泊者数は新型コロナ前の85.2%

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 香川県のホテルや旅館の8月の宿泊状況がまとまりました。調査した組合は「改善傾向は続いている」としています。

 香川県のホテルや旅館などで作る組合が行ったアンケートには、79の施設が回答しました。その結果、8月の宿泊者数は新型コロナの影響を受ける前の2019年8月の85.2%でした。

 前の月より5ポイント以上高く、組合は「県民割の延長や夏休みの帰省などにより改善傾向が続いた」としています。

 一方、9月以降の予約は低調だったということで、組合は「感染状況を注視して旅行者は予約を控えている」とみています。

 また、会議や宴会については、大きな会合は自粛傾向が続いているものの、小規模なものは開催の動きがみられるということです。

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