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香川の宿泊状況 7月も改善傾向 県民割の延長で

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 香川県のホテルや旅館の7月の宿泊状況がまとまりました。調査した組合は改善傾向は続いているとしています。

 香川県のホテルや旅館などで作る組合が行ったアンケートには77の施設が回答しました。その結果、7月の宿泊者数は新型コロナの影響を受ける前の2019年7月の79.9%でした。

 前の月より8ポイント以上高く、組合は「県民割が延長されたことで改善傾向が続いた」としています。一方、9月の予約は低調で、組合は「感染が再拡大する中で旅行者が予約を控えている」とみています。

 また、7月はホテルなどでの「夜の宴会」は依然として低調だったものの、祝い事や法事などでの利用は戻り始めたということです。

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