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「最後の建設型仮設団地」の撤去始まる 4年前の西日本豪雨で整備 岡山・倉敷市

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 4年前の西日本豪雨災害で、被災者向けに整備された最後の建設型仮設団地の撤去が、11日に始まりました。

 岡山県倉敷市真備町の二万仮設団地です。2018年の西日本豪雨を受け25戸が整備され、最も多い時で2019年7月末には22世帯57人が暮らしていました。

 撤去作業は11月末までで、これで岡山県内8カ所の建設型仮設団地は全てなくなります。

(岡山県 被災者生活支援室/森信二 室長)
「被災地の象徴的な存在、本日撤去の運びとなりました。暮らし、生活の再建が着実に進んでいる」

 一方で、民間の賃貸住宅を利用する「みなし仮設住宅」には7世帯17人が生活しています。

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