11月定例香川県議会は、新型コロナや物価高騰への対策を盛り込んだ補正予算案などを可決し閉会しました。
11月定例香川県議会では、総額263億円余りの一般会計補正予算案など21の議案が原案通りに可決・同意されました。
一般会計補正予算案には、物価高騰による経費の増加分を利用者に求めることができない医療機関や福祉施設への支援金や、2023年1月10日からの全国旅行支援に伴う宿泊助成金などが盛り込まれています。
このほか新型コロナとインフルエンザの同時流行への対策強化を国に求める意見書など議員発議の6議案が可決されました。