岡山県の公立高校で特別入試の出願が始まりました。
2022年度の岡山県の公立高校の特別入試は、全日制・定時制合わせて46校で行われます。このうち、岡山市北区の岡山工業には朝から中学校の教職員が訪れ、願書を提出していました。
高校の担当教員は書類に不備がないかなどをチェックし、受験票を手渡しました。
(中学校の校長は―)
「大きな進路選択の時期ですので、ちょっとした変化にも目を向けながら、寄り添うような指導で乗り切りたい」
特別入試は、生徒の意欲や適正などを多面的に評価しようと行われているもので、今回は募集定員全体の4割近くを選抜します。
願書の受け付けは26日正午までです。
2月8日と9日に学力検査や面接などが行われ、2月17日に学校を通じて本人に結果が通知されます。