ニュース

犯罪被害者の心理的負担軽減へ 高松地検と香川県弁護士会が連携

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 高松地方検察庁と香川県弁護士会が犯罪被害者の支援で連携することになり、協定を結びました。

 犯罪の被害にあった人が弁護士に相談する場合、これまでは自分で弁護士を探して連絡し、状況をいちから説明する必要がありました。

 被害者は、検察官に説明したつらい経験を再び弁護士に説明することになり、心理的な負担が問題となっていました。

 そこで、被害者が希望した場合は、高松地検が弁護士会に事件の内容などを伝え、弁護士会はその事案に適した弁護士を選んで被害者に紹介する仕組みです。

 対象となるのは傷害や暴行、殺人や性犯罪などの事件です。制度の開始は2月1日で、利用する場合は初回の弁護士相談費用は無料となります。

関連ニュース

あわせて読みたい

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース