若手ピアニストを発掘しようと4年に一度開かれている高松国際ピアノコンクールが12日開幕します。11日の記者発表に池田知事らも出席し、出場者と演奏順などが発表されました。
高松国際ピアノコンクールは2006年に始まり、5回目となる今回は2022年に開かれる予定でしたが、新型コロナの影響で海外から出場者や審査員を招くことができず、延期になっていました。
今回は245人の応募があり、予備審査を通過した9つの国と地域の42人が出場します。香川県からは西本裕矢さん(20)が出場します。
会場は高松市のレクザムホール。12日~1次審査、15日~2次審査、18日~3次審査を経て、22日から本選が行われます。