トップクラスの若手ピアニストが香川県に集まります。2022年3月に開かれる「高松国際ピアノコンクール」の出場者が発表されました。
(高松国際ピアノコンクール組織委員会/綾田裕次郎 会長)
「回を重ねるごとに応募者のレベルが上がり、今回は特に難しい選考であったというふうにお聞きしております」
高松国際ピアノコンクールは若手ピアニストの発掘を目的に、2006年から4年に1度開かれています。
5回目となる2022年のコンクールには26の国と地域から245人の応募がありました。
そして、香川県出身の西本裕矢さん(19)ら16歳から34歳の50人が予備審査を通過しました。
第5回高松国際ピアノコンクールは2022年3月16日から28日までサンポート高松で開かれる予定です。
1次審査と2次審査は無観客で行い、3次審査と本選は観客を入れて行う予定です。
高松国際ピアノコンクールのホームページでは1次審査から本選までをライブ配信するということです。