岡山市内を循環するバス「めぐりん」が4月1日、JR岡山駅東口に乗り入れました。
4月1日、「めぐりん」は、東口バスターミナルの9番乗り場に乗り入れました。
乗り入れをめぐっては運行会社の八晃運輸が、2019年と2021年の2度にわたって中国運輸局に申請しましたが、いずれも「却下」されました。
その後、駅前広場を管理するJR西日本が乗り入れを承認したこともあり、3回目の申請で2023年2月「認可」となりました。
(利用者は―)
「署名ありましたよね、それにも一応書かせていただいた。メリットは大きいんじゃないですかね。前に比べて本数がちょっと少なくなっているので、分かりやすい本数とか、運転間隔だったら、もっと乗りやすくなるのではないかと」
八晃運輸は「めぐりん」が運行を始めた当初から、岡山駅への乗り入れを求め署名を提出するなどしていました。
署名を提出した2013年には1日300便近く運行していましたが、新型コロナウイルスの影響などで現在は、2つの路線合わせて1日に31便になっています。