丁寧な手仕事で作られたバッグやヘアアクセサリーの展示会が高松市で開かれています。
展示会は高松市の「まちのシューレ963」のギャラリーで開かれています。
レザーバッグブランド「ke shi ki」は、「軽快で静か、そして鮮明な景色」がコンセプトです。
「フラットバッグ」は開けてみると、パーツごとに使っている色や革の質感を変えていてこだわりが感じられるデザインです。
バッグのほか、「床革」という素材を使ったフラワーべースなどインテリアとして楽しめる商品などもあります。
ヘアアクセサリーブランド「serial number」のブースでは――。
(瀧川奈津希リポート)
「こちらのヘアアクセサリー、よく見てみるとシリアルナンバーが入っているんです。特別感が感じられます」
「serial」とは英語で「連続的な・ひと続きの」という意味。ひと続きの小説や映画のように共にひとつの物語を綴っていきますようにという願いを込めてすべての商品にシリアルナンバーが刻印されています。
使い込むほどに深い輝きを増す真鍮やシルバー素材を主に使っています。
(まちのシューレ963/十河美知子さん)
「どちらのブランドも大人の女性に合うかなと思って、一つ一つ手仕事の温かみがある商品が多いのでそういうのをご紹介できたらと思います」
この展示会は4月12日まで開かれています。