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しゃべる「柴犬、コーギー、三毛猫」の日常がSNSでバズり人気に 声の主・丸亀市の夫婦が投稿する動画が話題 香川

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 「ネットで話題」になっている動画をご紹介します。香川県丸亀市の夫婦が投稿しているYouTubeの動画が、「かわいい!」そして「面白い!」と人気を集めているんです。声にも注目してみてください。

 人気を集めているのはYouTubeチャンネル「柴犬スティーブch【コーギーと猫を添えて】」の動画です。

 登場するのは柴犬のスティーブ、コーギーのハル、三毛猫のディス子の3匹。ユニークなアテレコをしている「声の主」は、チャンネルを運営する丸亀市の大賀文香さん・智章さん夫婦です。

 コロナ禍で家にいる時間が増えたことから友人の勧めでYouTubeチャンネルを開設し、2021年の夏ごろから本格的に投稿を開始。今では登録者数3万人を超えています。

 動画は、3匹が本当にしゃべっているように聞こえます。疲れているときなどにも見た方が笑ってくれたらと、3匹の性格や日々のやりとりを5倍くらいに誇張して、コント仕立てにしているそうです。

 ちなみに、人気に火がつくきっかけになったのが「おててないないのうた」の動画。この動画がTikTokでバズり、次第にYouTubeの登録者数も増えていったそうです。

 愛くるしい姿とアテレコが相まって思わずクスッと笑ってしまいます。大賀さん夫婦は「3匹を自由にさせているので面白い瞬間は突然やってきます。きれいな雰囲気や映えは諦めて『面白い』を優先して撮影しています」と話していました。

 面白さを追求する姿勢が動画からも伝わってきます。

 大賀さん夫婦は昔、ペットの画像に声を当てられるアプリで遊んでいて、動画のネタに困ったときにふとそれを思い出してアテレコしてみたのが始まりだそうです。

 アテレコや編集は独学だそうで、文香さんは「最近は演じた後、喉がかれます。さらにテロップは3匹が喋りまくるので素人ゆえに毎回大変。作業に没頭しすぎて首が痛くなり接骨院に通う毎日です」と話していました。

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