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G7各国の料理が給食に登場 児童が世界の食文化に触れる 岡山・倉敷市

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 5月のG7広島サミットに伴い、岡山県倉敷市では、4月22日から労働雇用大臣会合が開かれます。これに合わせて、倉敷市は市内の小中学校などで、特別な給食を提供しています。

 18日、倉敷市の葦高小学校の給食では、具だくさんの「ポトフ」が提供されました。ポトフはフランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味があります。日本ではソーセージがよく使われますが、本場・フランスでは牛肉が一般的だそうです。

 おかわりはじゃんけんで決めるほどの人気ぶり。子どもたちは、特別な給食を残さず味わい、世界の食文化に触れていました。

(児童は―)
「おいしいのでもっと出てほしいと思います」
「おいしいです。(Q.どれがおいしいですか?)肉」
「(特別な給食は)うれしいです。いい経験になるので楽しみです」

 倉敷市はこの他にも、アメリカのハンバーガーやイタリアのミネストローネなどG7各国の代表的な料理を市立小中学校や特別支援学校の給食で提供します。

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