岡山県倉敷市で4月22日、23日に開催される「G7倉敷労働雇用大臣会合」を前に15日、「G7おもてなし クリーンアップ大作戦」が行われました。
市民ら330人が参加し、雨が降る中、午前9時から約2時間、JR倉敷駅や、G7の会場となる倉敷アイビースクエア周辺など10のエリアに分かれてごみや落ち葉を拾いました。このうち約250人は市の広報誌の募集で集まった市民だということです。
参加した人は「世界各国の方が来られるので、少しでもきれいな状態でいい気持ちで来てもらえたら」と話していました。
倉敷市でG7の会合が開かれるのは2016年の教育大臣会合以来2回目です。会合では労働環境の改善や男女の雇用問題などについて話し合われる予定です。