3日からゴールデンウィーク後半の5連休。人の動きが活発になる中、香川県丸亀市の丸亀城周辺で開かれている「丸亀お城まつり」もにぎわいました。
(山下佳乃リポート)
「祭りの会場では、あちらのメインステージを中心に多くの人が集まっています」
4年ぶりにコロナ禍前の規模で開かれ、多くの人が集まりました。
祭り恒例のパレードには、約1300人が参加しました。
参加者は楽器を演奏したりダンスを踊ったりして会場を盛り上げました。そんな祭りで久しぶりの光景となったのが、地元の園児らによるパレードです。
(山下佳乃リポート)
「子どもたちが太鼓を叩きながら元気よく行進しています。そして沿道の人たちも優しいまなざしで見つめています」
園児らの感染拡大を防ぐため中止が続いていましたが、行動制限の緩和により4年ぶりに行われました。
また大名行列も復活し、地元の小学生約100人が殿様や水戸黄門などになりきっていました。 大名行列の後半には太鼓台が登場。
地元の人が1tを超える重さの太鼓台を使って迫力あるパフォーマンスをしました。
(訪れた人は―)
「大きいラッパみたいなのがすごかった」
(訪れた人は―)
「人が多いし、パフォーマンスが増えているのかなという印象がある。迫力がある」
「丸亀お城まつり」は4日も開かれ、丸亀市は2日間で20万人の人出を見込んでいます。 4日はロンドンブーツ1号2号の田村淳さんによるトークショーも開かれる予定です。