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瀬戸内市役所・長船支所の新庁舎が完成 一部の課は本庁舎に移転 業務集約、効率化へ 岡山

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 岡山県瀬戸内市役所・長船支所の新しい庁舎が完成し、記念の式典が開かれました。

 式では、瀬戸内市の武久顕也市長や地元の町内会の会長らがテープカットをしました。

 新しい瀬戸内市役所・長船支所は旧庁舎の東側、駐車場だった場所に建てられました。

 平屋建てで、延べ床面積は約290㎡です。市民が利用しやすいようにとキッズスペースが設けられています。

 一方、旧長船支所にあった「いきいき長寿課」と、市の保健福祉センター「ゆめトピア長船」にあった一部の課が8日、本庁舎に移転しました。

 市は、業務を集約するとともにインターネットを活用して効率化したいと話しています。

(瀬戸内市/武久顕也 市長)
「(長船支所の)周辺部にお住まいの方々にもしっかりとした行政サービスをお届けしていくという意味において支所の存在というのはとても大事になると思います。サービスの効率化、高品質化を進めていく、そのようなことが必要だと思っています」

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