岡山県瀬戸内市に新しく社会人野球の女子チームが誕生しました。
(瀬戸内ブルーシャインズ/土井畑優 監督)
「日本一というところを目標にしながら、チーム一丸となり、高い目標ではありますが懸命にチャレンジしていきたいと」
2月1日に発足したのは瀬戸内市女子硬式野球部「瀬戸内ブルーシャインズ」です。
女子野球を通じて地域の活性化を図ろうと、市民の有志らが立ち上げた社会人クラブチームです。目標は全国大会での日本一です。
地元企業が、選手を雇用したり、市が練習施設を整備したりするなど、地域をあげてチームをサポートします。
メンバーは、環太平洋大学や岡山学芸館高校出身の選手を中心に現在13人です。岡山学芸館高校女子硬式野球部監督の山崎慶一さんが代表理事と総監督を務めます。
チームは3月から練習を開始し、4月から中四国の女子硬式野球リーグ「ルビー・リーグ」に参戦する予定です。
岡山県の社会人女子野球チームとしては3つ目となります。
(瀬戸内ブルーシャインズ/山崎慶一 総監督)
「球場で戦っていくところを少しでも応援してくださる方、ファンというんですか、1人2人と増えていけるようなチーム作り、模索しながら一つ一つやっていきたい」