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岡山市の新人職員が市民にインタビュー 市への要望など聞く

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 岡山市の新人職員が、街を視察しながら市民にインタビューし、市への要望などを聞きました。

 市民へのインタビューは岡山市が新人研修として行っているものです。

 約130人の新人職員が14のグループに分かれ市の中心部を歩きながら市政への評価や要望・疑問を聞きました。

(新人職員)
「ハレまち通りというのが、前は2車線だったのが1車線になった。歩きやすくしているんですけど」
(20代前半・女性)
「知らなかった」

(新人職員)
「こういう店が増えたらいいなとかあったりしますか?」
(20代前半・女性)
「奉還町(岡山駅)西口側が最近お店が増えてきたのは聞いていて、そっちに結構人が行っている。表町はあまり行く機会がない」

 この新人研修は、市民の声を直接聞いてもらい、これからの仕事に生かしてもらおうと毎年行われています。

(新人職員)
「ももちゃりとかって使われたことありますか」
(60代後半・男性)
「ないです。ここで借りて、返そうと思ったところがいっぱいだったらどうするんだろうとか」

(区政推進課/三宅慧史さん)
「ももちゃりであったり、そういう施策というのを実際に利用したことがないという方が多くて、いかに利用してもらえるようにつなげていくか」

(介護保険課/松谷佑子さん)
「そういった意見を生かして、たくさんの方々が『来たいな、訪れたいな』と思ってくれるまちにしたいです」

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