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「箸」を渡して瀬戸大「橋」の安全な通行を呼び掛け 岡山・香川県警

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 瀬戸大「橋」を安全に渡ってもらおうと高速警察隊がドライバーに「箸」を渡しました。

 岡山県警と香川県警の高速警察隊などが、倉敷市の鴻ノ池サービスエリアで行った交通安全の啓発活動です。

(活動の様子)
「瀬戸大橋を安全に渡ってもらうための箸をプレゼントしておりまして、こちらぜひご利用ください」

 オリジナルの箸は、岡山県と香川県をつなぐ瀬戸大「橋」を安全に渡ってもらおうと作られました。

 岡山県警によりますと、瀬戸中央道では2023年1月から4月にかけて40件の事故が起きていて、2022年の同じ時期より6件増えています。

 県警は新型コロナの影響が落ち着き、交通量が増えたため事故が増えたのではないかとみています。

(岡山県警 高速道路交通警察隊/藤原英二 副隊長)
「橋を渡る場合は突然強い横風があたることがあります。一般の高速道路以上に速度に気を付けていただきたい」

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