岡山県玉野市の造船所で完成した海上保安庁の大型巡視船、「だいとう」の引き渡し式が19日に行われました。
(第六管区海上保安本部/小野雄介 本部長)
「尖閣警備の最前線で任務にあたる主力船として活躍が期待されています」
引き渡し式では、海上保安庁長官の訓示が読み上げられました。
大型巡視船「だいとう」は、全長120m、総トン数3500tで、建造費は約136億円です。
船が荒天などの危険に耐えて安全に航行できる能力「堪航性」に優れていて、海上の様子を広範囲にわたって撮影・記録できる装置などを備えています。
沖縄県の中城海上保安部に配属され、尖閣諸島周辺の領海警備などにあたります。
(巡視船「だいとう」/石田享士 船長)
「これまでより荒天に強く、スピードも出ますので、この性能をフルに活用できるようにさらに訓練を積んで頑張っていきたい」