元高校球児が甲子園を目指す硬式野球の全国大会「マスターズ甲子園」の香川県予選が、13日レクザムボールパーク丸亀で始まりました。初日は丸亀高校対観音寺一高など4試合が行われ、OB選手たちが笑顔を見せながらプレーしていました。
香川県高校野球マスターズ連盟の谷村一成会長は「何歳になっても夢を追いかけていいんだというのを体現するような高校時代に戻ったようなプレーをぜひ皆さんにしていただきたい」と話しています。
「マスターズ甲子園」は2004年に始まりました。香川県はおととしから予選に参加していて、今年は15チームが出場しています。香川県予選は夏ごろまで行われ、優勝校は11月に甲子園球場で東京都の代表校と交流試合を行います。