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朝の登校時は車2000台が通行する中、児童300人が横断…香川県などが危険な交差点を視察し対策検討

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 交通事故を減らそうと香川県の担当者らが事故が起きる恐れがある危険な交差点を訪れ、対策を考えました。

 高松市多肥上町に香川県と高松市、香川県警の担当者らが集まりました。

(山下佳乃リポート)
「こちらの交差点、通勤通学の時間帯はかなり交通量が多い場所になります。さらに南側には小学校があります。そのため、多くの児童が通学のためこちらの横断歩道を利用するということです」

 県などによると朝の通勤通学の時間帯には約2000台の車が通行し、300人ほどの児童が横断歩道を渡るということです。

 過去5年間に通学中の児童が被害にあう事故は無かったということですが、地元の人から交差点が目立つよう色をつけてほしいという要望があったということです。

 22日に検討した内容は県などが1、2カ月協議して方針を決めるということです。

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