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交通マナーアップモデル地区に高松市の2地区を指定 地域住民主体で啓発活動など展開へ

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 地域の交通安全意識を高めようと、高松市の2つの地区が「交通マナーアップモデル地区」に指定されました。2つの地区では、重点的に啓発活動に取り組みます。

 交通マナーを向上させ事故の防止を図ろうと高松市などで作る交通安全都市推進協議会が1999年度から「モデル地区」を指定しているものです。2023年度は、鬼無地区と三谷地区を指定しました。

 「モデル地区」では2023年度、地域住民が中心となって交通安全のキャンペーンや見守り活動などを行います。

(鬼無地区コミュニティ協議会/香川和章 会長)
「子どもたち、高齢者に対して交通安全マナーを徹底するようにしていきたい。もう一点は、ヘルメットの着用を推し進めていきたい」

 警察によりますと、高松市では2023年に入ってから4月30日までに人身事故が476件起き、4人が死亡、572人がけがをしました。

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