香川県三豊市の国道11号の一部4車線化に伴い、警察の交通指導取り締まりが行われました。
4月から国道11号の一部で4車線での通行が始まったことから、県民の交通安全意識を高めようと県警本部と三豊警察署などが合同で実施したものです。
ゆめタウン三豊近くでは、シートベルトやチャイルドシートの違反を中心に取り締まりました。
三豊市のなかで車が集中しやすい傾向にあった場所でしたが、4車線化により渋滞の緩和が期待されています。
その一方で、警察によりますと以前よりも視界が開け、ドライバーの安全意識が低下しやすいので、より注意が必要との事でした。
（記者リポ―ト）
「高松自動車道から一般道に入ってすぐのところでは、可搬式オービスを使った速度違反の取り締まりが行われています。」
こちらでは高速道路を降りる車が加速しやすい傾向にあるため、注意喚起を行いました。
（三豊警察署／串田正人 交通課長）
「ドライバーさんにはいつも通りの運転ではなく、しっかり前を見てその状況に合った安全な運転をしていただきたいと思います」
