コンビニエンスストア「セブン‐イレブン」が岡山県に初出店してから、2023年で30年。これを記念して岡山県産の食材を使った弁当やスイーツなどが販売されています。
柔らかい肉質と強いうまみが特長の「ピーチポーク」をたっぷり使ったどんぶりに……
蒜山ジャージー牛乳と桃のピューレのムースが詰まった、もちもち食感のスイーツ。
セブン‐イレブンの岡山県出店30周年を記念して20日に発売された7つの新商品です。
セブン‐イレブンが岡山県に初めて出店したのは1993年4月。笠岡市と井原市で6店舗が同時にオープンしました。
5月末時点で319店舗を展開しています。
またセブン‐イレブン・ジャパンと岡山県は地域活性化を目指し、2008年に連携協定を結んでいます。
20日は岡山・四国地区の担当者らが伊原木隆太知事を訪ね、商品の完成を報告しました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「味付けの甘さが岡山の人にとっては懐かしい感じ」
地元の魅力が盛りだくさんの新商品は、中国・四国地方で2週間以上販売される予定です。
(セブン‐イレブン・ジャパン/日塔寛 さん)
「シンプルでどこにでもあるものが多いかもしれないんですけれども、素材の良さ・うまみ・濃厚さ、1つ1つのおいしさが際立っているというのが岡山県産食材の特長」
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「このナスおいしいよね、この豚おいしいよねっていうのが中四国に広がるっていうのは、岡山の生産者にとってはチャンスなんじゃないか」