7月のG7香川・高松都市大臣会合を前に、高松港の危機管理を担う関係機関が対応を共有しました。
連携の強化を目的に毎年開かれているもので、高松海上保安部や高松北警察署、香川県などから19人が参加しました。
冒頭、高松海上保安部長の藤吉克博さんが「事案の発生に備えて緊密かつ円滑な意思疎通が行われ連携できるようにしておくことが重要」だとあいさつしました。
高松海上保安部は、会合の会場となる高松市サンポートの「かがわ国際会議場」周辺の海を「航行自粛海域」に設定し、事業者らに協力を呼び掛けていることなどを報告しました。