香川県は県産の野菜や果物を「さぬき讃シリーズ」として売り出しています。そのPRに取り組む食品スーパーなどを「サポート店」に登録する制度を始めました。
県内10社の企業が「サポート店」に登録され、香川県庁で授与式が開かれました。
香川県は認定した生産者による県産の野菜や果物を「さぬき讃シリーズ」としてPRしています。
登録された店舗は、「さぬき讃シリーズ」の販売コーナーを常設したり試食会などを積極的に行ったりして県民への周知を図り、県内消費の拡大につなげます。
(きむら/木村宏雄 社長)
「まだちょっと、そこまで浸透していない感じ。(試食会などを行うことで)とにかく食べてくださいと地道にやっていくしかないかなという感じですね」
(香川県/池田豊人 知事)
「安定して売れるなら作っていこうかと、生業として成り立つので、生産者の継続にもつながると思います」