高速道路での事故を減らそうと、ドライバーに安全運転を呼び掛ける「七夕飾り」を香川県坂出市の園児たちが作りました。
ネクスコ西日本や香川県警などが企画したものです。
坂出市の府中こども園には、高さ2mほどの笹が4本用意されました。そして、年長の園児9人が自分たちで作った短冊を飾り付けました。
短冊には「じこにあわないようにね」とか「スピードをだしすぎないでね」といったドライバーへのメッセージが書かれています。
(園児は―)
「『事故にあわないようにね』とかいっぱい書いた。『スマホを見ないでね』とか」
「ゆっくり走りましょう。(Q.お父さんお母さんゆっくり走ってる?)走ってる」
子どもたちが交通安全への願いを書いた七夕飾りは坂出市にある高松道の府中湖パーキングエリアの下り線に7月18日まで展示されます。