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約4200人が街頭で交通安全呼び掛け 香川県で一斉キャンペーン シートベルトや自転車ヘルメット着用を

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 シートベルトの着用や自転車の安全な利用を促すキャンペーンが香川県で行われました。

 香川県と県警などが参加する「交通安全県民会議」が開いたものです。香川県の主要な交差点などあわせて67カ所で行われ、約4200人が参加しました。

 このうち高松市の亀阜小学校前には池田知事ら約100人が集まりました。

 参加者はのぼりなどを持って歩道に立ち、通勤や通学をする人に「視覚」で交通安全を訴えました。

 香川県で2022年に交通事故で亡くなった人は35人で、統計が残る1948年以降で2番目に少なくなりました。しかし人口10万人当たりの死者は3.72人で、全国で4番目に多い水準です。

(高松北警察署/河合潤一郎 署長)
「車に乗る時には必ずシートベルト、自転車に乗る時にはヘルメットの着用、それにあわせてしっかりと交通ルール、交通マナーを守っていただきたいと思います」

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