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車のスピードを抑制する「ゾーン30プラス」が香川県初導入 近くの小学生らが交通安全教室

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 車のスピードを抑制する「ゾーン30(さんじゅう)プラス」が香川県で初めて高松市に導入され、近くの小学生らを対象にした交通安全教室が開かれました。

(記者リポート)
「こちら、段差をつけることでスピードを出しにくくしています」

 「ゾーン30プラス」は、最高速度30キロ規制に加え、段差や路面標示で車がスピードを出しにくい対策をしている区間です。生活道路で歩行者らの安全を守ろうと全国で整備が進められ、6月、香川県で初めて高松市の太田小学校周辺の通学路に導入されました。

 23日は小学校で、交通安全教室が開かれ、3年生の児童ら約140人が参加しました。児童らは、速度によって車の停止距離が違うことなどを学び、急な飛び出しをしないことなどを確認しました。

(高松南警察署/西本秀右 交通第2課長)
「通行する場合にはしっかり速度を落として、30キロ以下の極力安全な速度で左右の確認をしながら通行していただきたい」

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