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真備地区の新たな公園に子どもたちが“芝”を植える 「防災にも役立つ憩いの場」に…整備進む 岡山・倉敷市

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 岡山県倉敷市真備地区では、防災機能を備えた公園の整備が進んでいます。7日、地元の子どもたちが公園に芝を植えました。

(倉敷市/伊東香織 市長)
「河川敷で多くの人が川と触れ合い、自然と触れ合い、スポーツを楽しめる場として芝生を植え、来年に向け進んでいきたい」

 倉敷市が、新たな公園に親しみを持ってもらおうと行ったものです。近くの学校に通う子どもや住民など約300人が参加し、5cmほどの穴に丁寧に芝を植えていきました。

 小田川と高馬川が交わる真備町箭田の堤防沿いで整備が進む「まびふれあい公園」。普段は住民の憩いの場、災害時には避難場所として利用できる公園で、2023年度末までに完成する予定です。

(参加者は―)
「『おじいちゃんのやったのはここよ』って言って、そこで子どもたちがサッカーとかしてくれたらいいですけど、次の世代につながるような公園にしてほしい」

 芝を植えた場所は、スポーツなどができる広場になります。

(参加した児童は―)
「踏むところも微調整しないといけないから強さがいろいろあるから難しかった」
「地域の人たちに愛着・安心してもらえる所になってほしい」

 このイベントは8日も行われる予定です。

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