高校生が小学生に夏休みの宿題を教える取り組みが岡山市の高校で行われました。
岡山市の岡山城東高校は社会貢献活動の一環で毎年、小学生に夏休みの宿題を教えるボランティアを行っています。
(高校生)
「何かわからないことや困ったことがあれば隣にいるお兄さんお姉さんが優しく答えてくれるのでどんどん聞いてみてください」
25日は、近くの4つの小学校から約100人が高校を訪れ、算数や理科などそれぞれの苦手な科目を教わりました。
(小学3年生は―)
「一緒にやって楽しかった」
「分からない漢字を教えてくれました。どんどん進められました」
(高校1年生は―)
「分かりやすく教える方法を考えながら教えるのは少し難しかったけど、分かってくれたときは達成感があって」
「分かりやすいような言葉に直してから伝えていこうかなと感じました」