お盆期間の新幹線の指定席の予約が2022年の約1.5倍になっていることが分かりました。
JR西日本が26日時点でまとめた岡山エリアの予約状況です。8月10日から17日までの新幹線は、指定席で約67万2000席の予約がありました。2022年の同じ時点と比べ1.5倍ほどになっています。
コロナ禍前の2018年の9割ほどだということです。
混雑のピークは、山陽新幹線・在来線ともに下りが8月11日、上りが15日になるとみられています。
(JR西日本 岡山支社/藤原乗将 支社長)
「コロナの間は自粛ムードもあって、外出したいんだけど外出できないという思いがあったところ、少し緩和されたことで外出ニーズというのが高まっているということではないかと受け止めています」