香川県の中学校・高校に勤める教員のうち女性教員の占める割合が2023年度は、いままでで最も高いことがわかりました。
文部科学省が毎年行っている学校基本調査の速報値によると、香川県の教員のうち女性教員の占める割合は小学校で67.4%、中学校で51.4%、高校で41.5%でした。
1948年の調査開始以来、中学校と高校では最も高い割合となりました。
児童や生徒数は減少傾向が続いていて、小学生は、2022年度より814人少ない4万7498人、中学生は、2022年度より356人少ない2万5113人で、どちらも過去最も少なくなりました。