石油情報センターによりますと、9月4日時点の岡山県のレギュラーガソリンの平均価格は、1Lあたり183.3円で、前週から0.1円下がりました。12週ぶりの値下がりです。
(給油に訪れた人は―)
「暑いのでエアコンを付けたいけれどもどうしようかなと思う時があります。(Q.やっぱり燃費が悪くなるから)そうそう」
「田舎ですからね。100mぐらいの所へ回覧を回すんでも車で行ってるけど、それをできるだけしないように」
「本当にちょっと外出とかを控えようかなって思ったりもしますけど、まあ必要なことなので、仕方ないかなと思っています」
「困っていることですか?趣味がバイクなんで、出る時に嫁によく『ガソリン高いね』みたいなことは言われますけど」
レギュラーガソリンの価格高騰を受けて国は、9月末で終了予定だった石油元売り各社への補助金を延長します。7日から段階的に補助金を拡充し、10月中には全国平均価格を175円程度に抑える方針です。
石油情報センターでは、この措置により価格は来週以降は値下がりすると予想しています。