刀匠や刀鍛冶など、日本刀づくりに携わる職人らのキーホルダーが手に入るカプセルトイが岡山県瀬戸内市の土産物店で販売されています。
瀬戸内市長船町長船の「備前おさふね刀剣の里」の売店「長船ふれあい物産館」で、1回400円で回すことができます。
キーホルダーは全11種。刀匠で県指定重要無形文化財保持者の安藤広清さんを始め、刀鍛冶、研師など11人の写真がアクリルキーホルダーになっています。
担当者によりますと、3月下旬に販売を始めると3日間で100個が完売。4月中旬には300個を追加で補充しましたが、変わらず売れ行きは好調だということです。
収益は、神社仏閣に奉納されているものの錆びてしまっている刀剣をもう一度研磨する「奉納刀研磨プロジェクト(日本美術刀剣保存協会岡山県支部が主催)」への寄付に充てられるということです。
日本刀の関連商品の開発・販売を手掛ける「丸ゆ商会」(瀬戸内市長船土師)の谷口綾花さんが、長船の職人や「奉納刀研磨プロジェクト」をPRしようと企画しました。
近くの工房で作業をしている職人もいるため、カプセルトイを回した人の中には自分が引いたアクリルキーホルダーの職人に会いに行ったり、キーホルダーにサインをもらったりする人もいるということです。