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岡山県の観光施設の利用者数 2023年7月は2019年を2%上回る 宿泊者数は2019年に及ばず

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 岡山県が、岡山後楽園など県内30カ所の主要な観光施設について、2023年7月の利用状況をまとめました。
 30施設合計の利用者数は50万7623人で、2022年7月を5.4%上回りました。また新型コロナ禍前の2019年7月よりも2.1%多くなりました。

 エリア別でみると、岡山市の岡山後楽園や備前市の旧閑谷学校がある「備前エリア」は、2022年7月より14.2%増加。
倉敷市の大原美術館や高梁市の備中松山城がある「備中エリア」は、2022年7月より1.9%増加。
津山市の鶴山公園や真庭市のひるぜんジャージーランドがある「美作エリア」は2022年7月より2.2%の増加でした。

 一方、県が選定した36の宿泊施設の宿泊者数を調べたところ、2023年7月は2022年を6.8%上回ったものの、2019年を11.7%下回りました。

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