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高校生に寸劇でヘルメットの重要性を伝える 21日から秋の全国交通安全運動 香川

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 21日からの秋の全国交通安全運動を前に、高松南警察署の職員が高校生に向けて交通安全を呼び掛ける寸劇を行いました。

 高校生に分かりやすく楽しみながら自転車マナーの大切さを伝えようと、2023年5月に自転車安全利用推進モデル校に指定された大手前高松高校で開かれたものです。警察署の職員に加えて高校生2人も参加しました。

 寸劇では、先生役と生徒役に分かれ、ヘルメットを被りたくないという生徒役に対してヘルメットを被ることの重要性を伝えました。

(寸劇)
「このヘルメット被って何になるん?」
「ヘルメットと命どっちが大事なん?」
「よし、これで安全だ帰ろう」

(生徒は―)
「普段から自分はヘルメットをしているんですけど、他の人に呼び掛けたりするというのが、すごい大切なことかなと思いました」

 また、高松南警察署の職員による講話では、交通事故を防ぐためのポイントや、事故に遭ってしまった時には被害が軽くても必ず警察に連絡することなどを生徒たちに伝えました。

(高松南警察署/井手誠 地域・交通官)
「香川県全域の高校生の方々が、自転車のマナーを守って安全に通行できるように」

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