高速道路でも事故抑止に取り組みます。21日からの秋の全国交通安全運動を前に、岡山県警、香川県警の高速道路交通警察隊と本四高速が合同パトロールの出発式を行いました。
「一日高速隊長」の委嘱を受けた備前焼小町の芳田理吏さんは、「安心安全の実現に向けて頑張りましょう」と呼び掛けました。
瀬戸中央道では、2023年1月から8月末までに、2022年の同じ時期の約1.4倍にあたる99件の事故が起き、8人が軽いけがをしました。
合同パトロールでは、スピード違反をしていないかや運転中にスマートフォンを操作していないかなどを重点的に取り締まります。
(岡山県警 高速道路交通警察隊/東賢治 隊長)
「コロナ情勢も変化いたしております。それによって、交通量の変化もあります。速度を守る、車間距離を保つ、運転に集中するといったことを守っていただきたいと思います」