8月、静岡県で開かれた「若年者ものづくり競技大会」で金賞に輝いた河井結羽さん(四国職業能力開発大学校2年)と、銀賞に輝いた大日陽菜さん(四国職業能力開発大学校2年)が22日、香川県庁を訪れ、池田知事に入賞を報告しました。
2人は香川県代表として全国の20歳以下の若者がものづくりの技を競う大会に出場。河井さんは「電子回路組み立て」の職種で金賞。この部門で初めて女性が金賞を受賞しました。大日さんは「ITネットワークシステム管理」で銀賞を受賞しました。
河井さんは速さと仕上がりの美しさが評価された、はんだ付けの腕前を知事に披露しました。
河井さんにはんだ付けを教わった池田知事は「今後ものづくりを香川で担っていただけるんだなと、非常に心強い思いがしました」と話しました。