障害のある人が日頃培った技能を競う大会の入賞者が表彰されました。
表彰式には、2月4日に行われた「香川県障害者技能競技大会」の入賞者26人らが出席しました。
この大会は、技能を競い合うことで職業能力の向上や雇用の促進につなげようと、香川県などが開いているものです。
2023年は51人が出場し、制限時間内に清掃作業を行う「ビルクリーニング」や、ソフトを使って速く正確にデータを入力する「パソコンデータ入力」など10種目で競いました。
(ビルクリーニング種目 金賞/三好睦さん)
「とにかく時間内に終わらせることと、丁寧で早く終わらせることをモットーに頑張りました。より一層極めていこうかなと思います」
金賞の受賞者は、11月に愛知県で開かれる全国大会に出場する予定です。