小中一貫校で地震による火災を想定した避難訓練　消防隊による救助訓練も　岡山市

　岡山市の小中一貫校で地震による火災を想定した避難訓練が行われました。

【写真】はしご車を使った救助訓練

　岡山市東区の山南学園で行われた訓練です。高知県南部でマグニチュード8の地震が起き、学校が火事になったことを想定して、全校児童・生徒約400人は、教室から校庭までの避難経路を確認しました。

（生徒は―）
「速さだけじゃなくて安全で確実に避難することが大事だと（家族に）伝えたい」

　また訓練に参加した消防隊は校舎に逃げ遅れた人がいることを想定して、はしご車で救助する手順などを確認しました。