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マーガレット生産量日本一の三豊市でクリスマスに向け収穫 気温が高く開花遅れるも品質は良 香川

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 クリスマスに向けて香川県三豊市でマーガレットの収穫が行われています。

(瀧川奈津希リポート)
「真っ白でかれんなマーガレット。三豊市のマーガレットの特徴は、このように葉にしっかり切れ込みが入っていることです。これによって花全体が軽やかでしなやかになる感じがします」

 マーガレットの生産量が全国1位の三豊市では、26軒の農家が約300aの農地でマーガレットを育てています。喜田直樹さんのハウスでもマーガレットを1本1本ハサミで摘み取っていきます。

 今の時季はクリスマスに飾ってもらう花として東京や大阪などに出荷します。喜田さんによると、2023年は苗を植える7月から9月の気温が平年より高かったため開花が遅れたものの、品質は良いということです。

(マーガレット農家/喜田直樹さん)
「かれんで優しい花なので、心が疲れたときとか、花を見て楽しんでいただけたらいいのかなと思います」

 マーガレットの収穫は入学式などを控えた2024年3月ごろに最盛期を迎え、5月下旬まで続くということです。

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