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「鍵を掛けるだけで被害に遭わない」自転車盗難防止キャンペーン 高松市

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 自転車を利用している人の防犯意識を高めてもらおうと、高松市で地元のボランティアらが自転車の鍵掛けを呼び掛けました。

 地域の防犯パトロールなどを行っているボランティア団体や高松北警察署の職員ら約15人が参加しました。

 参加者は、高松南部3町ドームで「自転車の鍵を掛け」などを呼び掛けるチラシを通行人に配りました。

 また、鍵が掛かっていない自転車の数を調べたり、どのような場所に自転車が多くとめられているかなどを確認していました。

 香川県警によると、香川県では2023年に入ってから11月末までに自転車の盗難が827件発生。2022年の同時期より263件多くなっています。また827件のうち約82%が鍵を掛けていない自転車だったということです。

(高松北警察署 生活安全課/濱田直樹 係長)
「鍵を掛けるだけで被害に遭わないというのが統計上も出ていますので、そういった機運を地元のボランティアの方々と一緒になって今後も高めていけたら」

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