1月10日の「110番の日」を前に、KSBの瀧川奈津希アナウンサーが一日警察署長となり、110番通報の正しい使い方を伝えました。
(岡山西警察署 一日署長/瀧川奈津希 アナウンサー)
「事件・事故起きたらすぐに110番!」
岡山市出身の瀧川アナウンサーは、8日にブランチ岡山北長瀬で開かれた110番の啓発イベントに合わせて、岡山西警察署の一日署長を務めました。
(岡山西警察署 一日署長/瀧川奈津希 アナウンサー)
「女の人が不審な男の人につきまとわれていて、助けを求めていたので通報しました!」
瀧川アナウンサーは寸劇を交えながら、110番通報では「いつ・どこで・ 何があったか」を落ち着いて話すことが重要だ、などと呼び掛けました。
また、通報中にスマートフォンを使って現場の映像を送る方法についても伝えました。
岡山県警によると、2023年に県内であった110番通報は約15万5000件で、そのうち約25%が緊急性がないものでした。
岡山県警は本当に困っている人への対応が遅れるので、不要不急の110番通報はやめてほしいと話しています。