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ノートルダム清心女子大学と天満屋グループが連携協定 商品開発に若い世代の意見を

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 岡山市のノートルダム清心女子大学と天満屋グループが地域創生や人材育成などを目的に連携協定を結びました。

 締結式では、ノートルダム清心女子大学の津田葵学長と天満屋の斎藤和好社長が協定書にサインをしました。

 締結のきっかけは、学生と天満屋グループの商品企画です。2023年9月から雑貨や食品などの開発に取り組んでいて、今後、開発した商品の実用化を目指すために今回協定を結びました。

 また、大学が2024年4月に新設する「情報デザイン学部」の授業では地域の課題を解決していくフィールドワークを実施する予定で、この活動の場も天満屋グループが提供します。

 天満屋グループは、今後、商品開発だけでなくイベントの企画などにも学生に参加してもらうことで、新たな目線を取り入れ、地域創生や人材育成につなげたいとしています。

(ノートルダム清心女子大学/津田 葵 学長)
「(学生には)こういうことが必要じゃないかという考えを積極的に出して、わかち合って前に進んでいってほしい」

(天満屋/斎藤和好 社長)
「実際に物を使われる、お買い上げになる若い方の感性を知る意味では大変貴重な機会かなと思っています。いろんな商品を開発していただくとありがたいなと思います」

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