能登半島地震の発生から2月1日で1カ月です。被災地で交通規制などの支援をするため、香川県警の警察官が石川県に向けて出発しました。
派遣されたのは、香川県警広域緊急援助隊の交通部隊の10人です。
被災地では道路や信号機の復旧が進む一方、緊急車両や物資を輸送する車両が交通渋滞に巻き込まれることが課題となっています。
隊員たちは2月7日まで、石川県七尾市で交差点での渋滞緩和や高速道路の夜間の通行規制などの業務にあたります。
(香川県警交通機動隊/中村泰士 警部補)
「香川県とはまた違う気候の中でしっかりと寒さ対策等を行って活動していきたい」