ニュース

岡山大学の一般入試 志願状況まとまる 平均志願倍率は2.4倍で昨年をわずかに上回る

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 岡山大学で2月25日に始まる一般入試の志願状況がまとまりました。10学部合わせた平均志願倍率は2.4倍で、2023年度を0.1ポイント上回りました。

 岡山大学は2023年度から後期試験を廃止していて、前期試験のみとなっています。2024年度の入試では、10学部合わせて1522人の定員に対して、3643人が志願しました。

 最も志願倍率が高かったのは、教育学部の中学校教育専攻・実技系で4.2倍(定員6人、志願者25人)でした。次いで経済学部の経済学科(夜間主コース)で3.5倍(定員15人、志願者52人)となりました。

 最も志願倍率が低かったのは、教育学部の中学校教育専攻・文系で1.1倍(定員11人、志願者12人)で、定員割れの学科や課程はありませんでした。

 2024年4月に新設される工学部工学科の情報工学先進コースは、40人の定員に対し84人が志願し、志願倍率は2.1倍でした。

 岡山大学の前期日程は、2月25日と26日に行われます。

関連ニュース

あわせて読みたい

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース